ログハウスの塗装。

え～、こちらはBESSの家、レポートブログです（笑）

BESSのログに限らず、豪快な丸太をそのまま使ったログ以外はほとんど外側は塗装をしていますよね。
色もいろいろ。
でも塗装はログの場合、新築から3年目にもう一度塗ったほうが良いらしいです。
セトリングという現象（木の自重で家全体が下がる）と木の乾燥が3年後にようやく落ち着くという意味で新たに塗り直す。
そのまた5年後にまた塗装すると、木が雨をはじきやすくなって次の塗装の期間がどんどん長くらしいです。
普通の一般住宅では考えられない塗装回数ですが、ログは手をかけることを前提としている建物なので、しょうがないっちゃしょうがないですね。
その分、木の恩恵を存分に味わてるワケですし。

BESSの展示場には「長年塗装を放っておくとこうなりますよ～」という悪い見本として、塗装をせず放ってある壁があります。



ひどく雨が染みこむとかそういう被害はなさそうですが、やっぱり見た目イヤですよね。
ハシゴや脚立で塗れるところは自分で塗って、高いところだけ業者に頼むっていうのもありかな。

タグ：BESS BESSの家 ログハウス 塗装